【本日の注目ポイント】中山で3歳牝馬重賞・フェアリーS

2022年01月10日 06:20

新馬戦快勝のセレクトセール高額馬エリカヴィータ(撮影:小金井邦祥)

 1/10(祝月)は中山・中京の2場開催。天気は中山が曇りのち晴れ、中京が晴れ時々曇りの予報となっている。

■3歳牝馬重賞・フェアリーS
 中山11Rは芝1600mのフェアリーS(GIII)。新馬戦快勝のセレクトセール高額馬エリカヴィータ、横山武史騎手とコンビのスクルトゥーラ、ブラックホールの妹ライラックなどが重賞制覇を狙う。

■淀短距離Sにグルーヴィットなど
 中京11Rは芝1200mの淀短距離S(L)。C.デムーロ騎手と初コンビを組む重賞勝ち馬グルーヴィット、近走安定しているスマートクラージュ、前走同級2着のタイセイアベニールなど。

■中山10R・迎春Sでルペルカーリア復帰
 中山10Rで行われる芝2200mの迎春S(3勝)で、昨年の京都新聞杯2着の実績があるシーザリオの仔ルペルカーリアが3か月半ぶりの復帰戦を迎える。同舞台のセントライト記念では7着に敗れたが、巻き返してオープン入りなるか。鞍上は横山武史騎手。

■雅Sは明け4歳が人気を分け合う
 中京10Rはダート1800mの雅S(3勝)。1・2勝クラス連勝のグロリアムンディやアルーブルト、前走同級2着のヴォワドアンジェ、同級3着のケイアイロベージら主に明け4歳馬が人気を分け合い上位拮抗。

■中山6Rでキングズガードの全弟がデビュー
 中山6Rはダート1800mの新馬戦。ダート路線で息の長い活躍をしたキングズガードを全兄に持つキングズソードが、藤岡佑介騎手を背に初陣を迎える。他には、ダートグレード競走7勝のホワイトフーガを姉に持つラッキーガブリエル、JRA4勝レッドアネラの弟レッドラパルマなど。

■中京4Rでテーオーケインズの半弟がデビュー
 中京4Rはダート1800mの新馬戦。テーオーケインズの半弟コパノオースティン、フェアリーポルカの半弟プレストバローズ、南半球産の牝馬モディカ、クリールカイザーの半弟アンディナイアブルなどがデビュー。

■佐賀で新設重賞・ゴールドスプリント
 佐賀競馬場では18時15分に新設重賞・ゴールドスプリントが行われる。地元からは前走ウインターチャンピオンを制したミスカゴシマや明け10歳のドラゴンゲートなど。別地区からも、高知のダノングッド、兵庫のステラモナークなどが参戦し9頭立て。

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