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【愛知杯 血統データ分析】連覇を目論むディープインパクト、道悪での好走目立つキングカメハメハ

2022年01月13日 12:12

やはり今年もディープインパクトの牙城は揺るがないのか

 15日に中京競馬場で行われる愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、小倉芝2000mで代替開催された2020年は除き、12月に施行されていた2012〜2014年はデータの集計対象とした。

 過去8回で最多となる5回の馬券絡みはディープインパクト。4回でキングカメハメハが続き、2回がゼンノロブロイ、ハービンジャー、マンハッタンカフェとなっている。

 ディープインパクト産駒は[1-4-0-8]。昨年、延べ13頭目の出走となったマジックキャッスルによって初勝利を達成。なお、2着にもランブリングアレーが入線したことでワンツー決着を果たすことになった。ほか、13年に14人気2着と大駆けしたキャトルフィーユは、翌14年にも2人気2着とリピート好走している。今年はソフトフルートデゼルマジックキャッスルラヴユーライヴの4頭が該当。

 キングカメハメハ産駒は[2-1-1-5]。14年ディアデラマドレ、17年マキシマムドパリが勝ち馬として名を連ねており、現行コースでは唯一となる2頭以上の勝ち馬を出している種牡馬でもある。なお、馬場状態別では良[0-0-1-5]、稍重・重[2-1-0-0]と道悪時の好走が目立ち、17年は伏兵サンソヴールも10人気2着と健闘していた。今年はアンドヴァラナウトルビーカサブランカの2頭が出走を予定している。

 ダイワメジャー産駒は[0-0-0-4]。まだ愛知杯での好走例こそないものの、牝駒は当該コースで[3-4-8-35]、複勝率30.0%・複勝回収率150%、未勝利・1勝クラス・2勝クラス・GIIIでプラスの数値を複勝で記録するなど、レースの格を問わない激走が目立つ。同産駒にはシゲルピンクダイヤが該当。

 初出走となるエピファネイア産駒はクラヴェルが上位人気を担いそう。同種牡馬は中京芝2000mで[6-11-8-45]、勝率8.6%・複勝率35.7%という成績を残しており、少し勝ちあぐねる傾向こそ強いものの、複勝率ではディープインパクトやキングカメハメハを上回る。なお、当該コースの重賞では20年ローズSでムジカが14人気2着、21年金鯱賞でデアリングタクトが1人気2着という実績を持つ。

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