通常は中京競馬場で行われる愛知杯ですが、一昨年は小倉開催。しかし昨年、中京開催に戻ると父ディープインパクト×母父シンボリクリスエスという血統の社台ファーム生産馬2頭によるワンツー決着となりました。
そして今年は、ディープインパクト産駒が4頭、母父シンボリクリスエスの馬が2頭、社台ファーム生産馬が4頭出走。注目でしょう。また、昨年は秋華賞組とエリザベス女王杯組がそれぞれ馬券になっていて、こちらを重視する手もありそうです。とくに小倉開催もふくめた近3年では、エリザベス女王杯組が4頭馬券になっています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
【注目の穴馬】が、中山金杯のレッドガラン4人気1着につづき、先週のフェアリーSではビジュノワール7人気3着! シンザン記念でも、【注目の穴馬】のマテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオとレッドベルアームも2、3着となり、3連単は2万馬券に!
また、昨年の日経新春杯では、【注目の穴馬】に指名した7人気のショウリュウイクゾが優勝! さらに【残った馬】の13人気ミスマンマミーアが2着、4人気のクラージュゲリエが3着と好走し、馬連は5万8,060円、3連単は96万1,790円に! 今年もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、愛知杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは、1月の中京開催となった16年以降の5回(小倉開催の20年は除く)を対象。
前走GII以下戦で10着以下敗退(ただし、ノーザンファーム生産馬は除く)[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:ウインアグライア、マジックキャッスル
(過去の主な該当馬:17年ヒルノマテーラ5人気13着)
凡走からの巻き返し確率の上がるハンデ戦ではあるが、前走のGII以下戦で10着以下に大敗していた馬は強くは推せない。例外はノーザンファーム生産馬だけだろう(NF生産馬かつ前走GII以下で10着以下敗退馬は[1-1-0-3])。
昨年の覇者マジックキャッスルが消去データに該当しました。ルメール騎手に乗り替わり、人気必至でしょう。ただし昨年は秋華賞2着好走からの臨戦だったのに対して、今年は前走の府中牝馬Sで15着大敗。レース間隔を空けてきっちりと立て直してくる可能性もありますが、疑ってみる手もありそうです。
さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も強い4歳世代の秋華賞組なのか?それともエリザベス女王杯組なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。