中京10Rの紅梅ステークス(3歳オープン・牝馬・リステッド・芝1400m)は1番人気フォラブリューテ(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。1馬身差の2着に3番人気ダークペイジ、さらに2馬身差の3着に2番人気ウィリンが入った。

フォラブリューテは美浦・宮田敬介厩舎の3歳牝馬で、父エピファネイア、母ブルーメンブラット(母の父アドマイヤベガ)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント

1着　フォラブリューテ(C．ルメール騎手)
「いつも通りスタートは速くなく後ろからになりました。その後はすぐに流れに乗れて外に出したらいい脚で伸びました。1400mは合っていますが、新馬戦でも1600mを走っているようにマイルでも大丈夫です。パワーアップしています」

3着　ウィリン(津村明秀騎手)
「休み明けで心配していたテンションの高さも馬が我慢してくれて、いい感じで競馬に臨めました。馬の後ろで折り合って良いリズムで行けましたが、反応し切れなかったのは久々の分でしょうか。まだまだ良くなります」

5着　ディオサデルソル(菱田裕二騎手)
「気性的に難しいところがある馬ですが、馬自身成長しています。直線だけですごく良い脚を使ってくれてこれから楽しみです」