超高額馬リアドが2連勝をかけて若駒Sへ出走(c)netkeiba.com
1/22(土)は中山・中京・小倉の3場開催。21日正午の馬場発表は3場いずれも芝・ダート共に良。22日の天気は中山と中京が晴れ、小倉が晴れのち曇りの予報となっている。
■中京10R・若駒Sで超高額馬リアドが2戦目
中京10Rは芝2000mの若駒S。7頭で行われる3歳リステッド競走で、セレクトセール5億760万円の超高額馬リアドが武豊騎手を背に出走。昨年10月の新馬戦では好時計で3馬身差圧勝と素質の片りんを見せており、デビュー2連勝の期待が掛かる。他には、ディアデラマドレなどきょうだいに重賞活躍馬が多いグランディア、ディアドラの全弟リューベックなど。
■初富士Sでパラダイスリーフの巻き返しなるか
中山11Rは芝2000mの初富士S(3勝)。重賞2勝馬ゼーヴィントの全弟パラダイスリーフは約2年間のブランクがあったこともあり、6歳にしてこれがデビュー6戦目。昇級初戦の前走は3着だったが、2戦2勝の中山に替わって巻き返しなるか。鞍上はC.ルメール騎手。
■中京11R・長篠Sにワールドバローズなど
中京11Rは芝1600mの長篠S(3勝)。これまでの3勝をすべて中京芝1600mで挙げているワールドバローズが3か月ぶりの復帰戦を迎えるほか、ウリウリの仔ジャカランダレーン、レッドスパーダ産駒ソウルトレインなどが出走。
■中山9R・東雲賞でホウオウサミットが復帰
中山9Rは芝1800mの東雲賞(2勝)。重賞2勝馬ミトラが半兄にいる良血のロードカナロア産駒ホウオウサミットは半年ぶりの休み明け。ここまで3戦して2勝2着1回と底を見せておらず、昇級初戦から人気の中心となりそう。鞍上は戸崎圭太騎手。
■小倉9R・萌黄賞にショウナンマッハなど
小倉9Rは萌黄賞。芝1200mで行われる3歳1勝クラスで、ショウナンカンプ産駒ショウナンマッハ、重賞2勝馬リトルゲルダの仔インプロバイザー、約半年ぶりとなるメリトクラシーなどが2勝目を目指す。
■小倉4Rは障害オープン
小倉4Rは2860mの障害オープン。前走7度目の障害未勝利で初勝利を挙げたリッジマン、明け10歳になった平地重賞勝ち馬ブラックムーン、前走障害2戦目で変わり身を見せたヴァイトブリックなど。
■中京3Rで芦毛のミスターホワイトなどがデビュー
中京3Rはダート1800mの新馬戦。芦毛のハーツクライ産駒ミスターホワイト、セレクトセール1億2650万円のキングカメハメハ産駒ベネフィック、JRA6勝レッドゲルニカの妹ネクストリーダーなどがデビュー。
■岩田康誠騎手らが区切りの勝利まであとわずか
岩田康誠騎手はJRA通算1700勝まであと2勝で、本日は小倉で6鞍に騎乗。田中勝春騎手はJRA通算1800勝まであと2勝で、本日は中京で1鞍に騎乗する。