東京6Rの新馬戦を制したロールアップ(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団の内でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ロールアップ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、ゴール前で鋭く伸びて抜け出し、2着の2番人気コズミックエッグ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ヤマニンフェリクス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気ベルアクトリス(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)は9着に終わった。
勝ったロールアップは、父ディープインパクト、母ティズウインディ、その父Tiznowという血統。北海道セレクションセールにて6380万円で取引された。
中内田充正調教師はこの勝利で節目のJRA通算300勝を達成。