1番人気ストレートリターンが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は1番人気
ストレートリターン(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒2(良)。2馬身差の2着に7番人気
エスシーカリファ、さらに半馬身差の3着に2番人気
ネヴァイナフが入った。
ストレートリターンは美浦・水野貴広厩舎の3歳牡馬で、父
ストロングリターン、母アンナミルト(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は1戦1勝。
レース後のコメント
1着
ストレートリターン(横山武史騎手)
「返し馬からすごく良い走りをしていました。体が大きく
スピードの乗りがどれくらいのものかと思っていましたが、スタートは五分に出て二の脚でスッと2番手につけられました。道中我慢して最後はきっちり差し切りました。まだ直線で手前を替えたりするなど課題はありますが、新馬戦としては良い内容でした」
(水野貴広調教師)
「順当でした。上手な競馬でした。まだ緩さはありますが、上積みはあると思います。この後は放牧に出して一息入れる予定です」
2着
エスシーカリファ(丸田恭介騎手)
「スタートは全然出ませんでしたが、その後はリズムに乗れて追走し、最後はよく伸びてくれました。口向きの悪さも見せず、今日の感じではこのような競馬が出来れば良いと思います」
3着
ネヴァイナフ(和田竜二騎手)
「素直な馬で楽に行かせてもらえました。追い出してからの反応も良かったのですが、相手が思ったより強かったです」
4着
サンマルディライト(大野拓弥騎手)
「まだ幼いところがあります。今日は競馬を教える感じでうまくレースをすることが出来ました。センスはあるので中身が伴ってくれれば良いと思います」