【海外競馬】2019年の香港二冠馬フローレが肩の故障で引退

2022年02月06日 19:44

フローレ(写真は2019年QE2世C出走時、ユーザー提供:lunapark0531さん)

 2019年の香港クラシックマイル、香港ダービーを制した4歳二冠馬フローレ(Furore、セ7、香・A.クルーズ厩舎)が、肩の故障により現役を引退することがわかった。

 同馬は4日付で競走馬登録を抹消。今後はオーストラリアで余生を送る予定。現地メディア『South China Morning Post』が5日、報じた。

 フローレは父Pierro、母Stormy Choice、母の父Redoute's Choiceという血統。

 G1勝ちは果たせなかったが(香港4歳三冠競走は国際格付けを持たない)、2020年のQE2世C、2021年の香港ゴールドCと2着は2回。香港カップには2019年・2020年と出走し(4着・5着)、ウインブライトやノームコアなどの日本馬とも対戦した。通算成績は28戦8勝(うち重賞2勝)。

※馬齢は現地基準に準ずる。

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