新種牡馬として導入されたサブノジュニア(c)netkeiba.com
2022年種牡馬展示会シリーズのトップを切って7日、浦河町のイーストスタッドで種牡馬展示会が開催された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために手指の消毒やマスク着用などが呼び掛けられる中で、午前11時の開始時刻には地元の浦河だけではなく新ひだかや日高、胆振地区の生産者や種牡馬関係者など約250人が集まり、新種牡馬として導入されたヴァンゴッホ、サブノジュニア=写真=、サンライズソアなど21頭の種牡馬がピカピカに磨き上げられた自慢の馬体、そして力強い歩様を確認した。
NARグランプリ年度代表馬のタイトルとともにスタッドインを果たしたサブノジュニアが紹介されるときには、管理トレーナーである堀千亜樹調教師から「卓越したスピードが武器の素晴らしい競走馬でした。お集りの皆様、今度はサブノジュニア号の産駒によるJBCスプリント親子3代制覇という南関東競馬ファンの夢をかなえてくださいますよう、よろしくお願いいたします」という応援メッセージが読み上げられた。