【大井・金盃結果】フレッチャビアンカが伝統の長距離重賞を制す

2022年02月09日 16:29

長距離重賞の金盃を制したフレッチャビアンカ(撮影:高橋正和)

 9日、大井競馬場で行われた第66回金盃(4歳上・重賞・ダ2600m・1着賞金2200万円)は、道中4〜5番手に付けた御神本訓史騎手騎乗の2番人気フレッチャビアンカ(牡5、船橋・川島正一厩舎)が、直線で馬の間から抜け出し、最内を突いた5番人気セイカメテオポリス(牡4、大井・渡辺和雄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分47秒1(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に4番人気サトノプライム(牡8、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、南関東再転入初戦だった3番人気トーセンスーリヤ(牡7、大井・橋本和馬厩舎)は6着、1番人気ウラノメトリア(セ6、大井・渡辺和雄厩舎)は10着に終わった。

 勝ったフレッチャビアンカは、父キンシャサノキセキ、母スイートスズラン、その父シンボリクリスエスという血統。昨年の東京記念以来、通算6度目の重賞制覇となった。

 2着以内に入ったフレッチャビアンカとセイカメテオポリスは、3月23日に船橋競馬場で行われるダイオライト記念の優先出走権を獲得した。

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