戸崎圭太騎手騎乗のプレサージュリフトが勝利(撮影:下野雄規)
12日、東京競馬場で行われたクイーンC(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、スタートで遅れて後方からとなった戸崎圭太騎手騎乗の2番人気プレサージュリフト(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で外から鋭く伸び、内目から一旦は抜け出した1番人気スターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気ベルクレスタ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。
勝ったプレサージュリフトは、父ハービンジャー、母シュプリームギフト、その父ディープインパクトという血統。3か月半の休養を挟み、同舞台の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。鞍上の戸崎圭太騎手は同レース連覇と同時に、節目のJRA通算1200勝を達成。
<クイーンCダイジェスト>
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