昨年の京都牝馬Sは、京都から阪神に舞台を移して開催されました。
そして結果は、3頭しか出走していなかった「前走阪神出走馬」が上位1〜3着を独占。今年の阪神組4頭にも期待したくなります。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の共同通信杯では【注目馬】として推奨した
ダノンベルーガが勝ち、【残った馬】(前記
ダノンベルーガを含み、11頭中3頭)の
ジオグリフも2着に。また、昨年の小倉大賞典では【残った馬】の1人気
ボッケリーニと12人気
ディアンドルが馬券に絡み、3連単は23万馬券になりました!
今週も、ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、京都牝馬Sのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは距離が1400mになった近6年間が対象(なお、本年と昨年は京都から阪神に変更)
前走10人気以下
[0-0-0-24]複勝率0%
該当馬:
ギルデッドミラー、
クリノプレミアム、
コロラトゥーレ、
サンクテュエール、
ジュランビル、
メイショウケイメイ(過去の主な該当馬:19年
リバティハイツ4人気9着)
1600mで行われていた15年以前は、2000m戦やマイルCSで10番人気以下だった馬が条件変更で激走を見せていた。
ところが、16年から距離が1400mに短縮されると好走確率は急落。京都から阪神に舞台を移した昨年も、前走10人気以下馬は5頭が出走して7、9、14、15、16着に終わっている。
阪神で行われた昨年の2着馬、
ギルデッドミラーが消去データに該当しました。
前走は、13人気ながらも3着と好走。しかし、前走が5着以内でも二桁人気だった馬は過去6年で7、9、15、9着と大きく敗れており、人気薄激走の反動も考慮してみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。