フェブラリーSは、近3年で全て1人気馬が優勝。また、C.ルメール騎手が2年連続の勝利を含め、3年連続で連対中です。
一方、穴ならば近2年16、9、8人気で馬券になっている、7歳以上の高齢馬に注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の共同通信杯では【注目馬】として推奨した
ダノンベルーガが勝ち、【残った馬】(前記
ダノンベルーガを含み、11頭中3頭)の
ジオグリフも2着に。また、昨年の小倉大賞典では【残った馬】の1人気
ボッケリーニと12人気
ディアンドルが馬券に絡み、3連単は23万馬券になりました!
今週も、ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、フェブラリーS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
牝馬[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:
ソダシ、
テオレーマ(過去の主な該当馬:16年
ホワイトフーガ5人気10着)
パワーも求められるダートのGIだけに、牝馬は苦戦傾向。出走頭数自体も少ないものの、掲示板内に入れた馬は18年
レッツゴードンキ(5着)だけ。9頭のうち、16年の5人気
ホワイトフーガをはじめ、6頭が二桁着順に終わっている。
上位人気が予想される、
ソダシが消去データに該当しました。
芝マイルGIを2勝という実績に加え、ダート血統ということもあり初ダートとなった前走のチャンピオンズCでも2人気とファンからの支持を集めていました。
12着大敗で評価が下がるならば逆に狙い目と思われるかもしれませんが、同じ桜花賞馬の
レッツゴードンキは初ダートだったJBCレディスクラシックで2着の実績があった馬。さらに、フェブラリーS(5着)出走時に492kgだったのに対して、
ソダシは前走470kgとやや小柄な点も減点材料でしょう。
これまで競馬界の歴史を塗り替えてきた白毛のスターホースだけに期待したくもなりますが、馬券的には強く推せない存在です。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。