京都牝馬Sを勝利したロータスランドと岩田望来騎手(c)netkeiba.com
19日、阪神競馬場で行われた京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1400m)は、2番手でレースを進めた岩田望来騎手騎乗の5番人気ロータスランド(牝5、栗東・辻野泰之厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位のインから伸びた1番人気スカイグルーヴ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気タンタラス(牝6、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、3番人気ギルデッドミラー(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。
なお、16番人気ビッククインバイオ(牝5、栗東・新谷功一厩舎)は馬体に故障を発生し競走を中止した。
勝ったロータスランドは、父Point of Entry、母Little Miss Muffet、その父Scat Daddyという血統の米国産馬。3か月ぶりの休み明けを制し、昨年の関屋記念に続く重賞2勝目を飾った。鞍上の岩田望来騎手はJRA重賞98回目の騎乗にして待望の初勝利。
<京都牝馬Sダイジェスト>
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