内から抜け出したコンバスチョンが3勝目(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場で行われたヒヤシンスS(3歳・L・ダ1600m)は、好位の内でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気
コンバスチョン(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)が、直線でロスなく内から抜け出し、外からじりじり差を詰めた5番人気
ヘラルドバローズ(牡3、栗東・寺島良厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に9番人気
シーヴィクセン(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、3番人気
クラウンプライド(牡3、栗東・新谷功一厩舎)は6着、1番人気
ブリッツファング(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)は9着に終わった。
勝った
コンバスチョンは、父ディ
スクリートキャット、母スモーダリング、その父パイロという血統。昨年9月の
ヤマボウシ賞(1勝)以来となる通算3勝目を飾った。