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【中山記念 血統データ分析】勝ち負けがハッキリしているハーツクライ

2022年02月25日 07:07

ディープインパクト産駒で結果を残しているのは4歳牡馬だけとなっている

 27日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・GII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる5回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のハーツクライ、ステイゴールド、ローエングリンが続き、2回がキングカメハメハ、オルフェーヴルロードカナロア、ホワイトマズルとなっている。

 ハーツクライ産駒は[3-0-0-4]。昨年はヒシイグアスが1人気に応えて勝利するほか、6人気ゴーフォザサミットも4着と健闘。データ集計期間内ではステイゴールドと並ぶ最多タイの3勝を挙げており、14年ジャスタウェイ、15年ヌーヴォレコルトが勝ち馬として名を連ねている。今年はゴーフォザサミットが出走予定。

 初出走となるジャスタウェイ産駒には上位人気を担うダノンザキッドが該当する。上記のとおり、ジャスタウェイは14年中山記念の勝ち馬でもあるので、父子制覇のかかった一戦としても注目だろう。なお、種牡馬としては中山芝1800mで[3-0-4-30]、勝率8.1%・複勝率18.9%、勝ち負けのハッキリした戦歴は中山記念のハーツクライ産駒とも似ている。

 ロードカナロア産駒は[0-1-1-1]。昨年はケイデンスコールが勝ち馬からクビ差2着と惜しい敗戦を喫していたが、19年3着ステルヴィオも勝ち馬とはクビ+アタマ差だった。また、その2頭においては芝1600mからの距離延長となる臨戦過程も共通している。今年はアドマイヤハダルパンサラッサレッドサイオンの3頭が出走予定。

 ディープインパクト産駒は[1-1-3-13]。好走馬の内訳は、20年1着ダノンキングリー、16年2着アンビシャス、16年3着リアルスティール、15年3着ステファノス、12年3着リアルインパクト。なお、その5頭には4歳牡馬という共通点があり、4着以下に敗れた馬は牝馬または5歳以上だった。今年はコントラチェックが特別登録している。

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