中山記念は、過去10年で関東馬が9勝と大きくリード。「西高東低」などといわれる中央競馬界において、ここまで差が出るのは珍しいことでしょう。
勝率、連対率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率、全てで関東馬が勝っており、関東の中山競馬場で開催される「地の利」といえそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の阪急杯では、【注目の穴馬】として推奨したジャンダルムが4人気3着。さらに【残った馬】のレシステンシアが1人気1着、ミッキーブリランテが10人気2着となりました。
先週のダイヤモンドSも、【注目の穴馬】として推奨したトーセンカンビーナが5人気3着。さらに【残った馬】のテーオーロイヤルが2人気1着、ランフォザローゼスが11人気2着で、3連単は317940円になっています。
またGIのフェブラリーSでも【注目の穴馬】のテイエムサウスダンが5人気2着で、【残った馬】のカフェファラオが2人気1着と好配当が続いています!
今週も、ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、中山記念のケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
レース間隔が6週以内の関西馬
[0-0-0-12]複勝率0%
該当馬:アドマイヤハダル、ワールドウインズ
(過去の主な該当馬:21年クラージュゲリエ3人気9着、12年トゥザグローリー1人気10着)
そもそも関西馬が不利なレースであることは前述したとおりですが、レース間隔が詰まった馬は人気でも全く来ていません。
アドマイヤハダルが、消去データに該当しました。
同馬はノーザンファームの生産馬で、父ロードカナロアに母父ディープインパクトという良血馬。クラシックレースである皐月賞4着という実績からも、上位人気が予想される馬です。
日本ダービーでは17着と大敗しましたが、半年以上の休養を挟んだディセンバーSで5着、前走の白富士Sでも2着と叩いて良化が伺えます。
しかし、今回は中3週での出走。再度関東圏でのレースということもあり、その反動が気になるところです。
日本ダービーの大敗にしても、休み明けの若葉Sから叩き3走目でのポカ。今回も同じレース間隔となるだけに、思わぬ敗戦を喫するかもしれません。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。