内を突いて伸びた岩田康誠騎手騎乗のダイアトニックが勝利(c)netkeiba.com
27日、阪神競馬場で行われた阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)は、好スタートから控えた岩田康誠騎手騎乗の1番人気
ダイアトニック(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、直線でラチ沿いから抜け出し、最内を強襲した9番人気
トゥラヴェスーラ(牡7、栗東・高橋康之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気
サンライズオネスト(牡5、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気
グレイイングリーン(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は5着、3番人気
タイセイビジョン(牡5、栗東・西村真幸厩舎)は8着に終わった。
勝った
ダイアトニックは、父
ロードカナロア、母トゥハーモニー、その父サンデーサイレンスという血統。20年8月のキーンランドC以来となる久々の勝利となった。重賞は3勝目。
<阪急杯ダイジェスト>
※
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