【JRA】重賞2勝馬マルターズディオサが引退 今後は繁殖馬に

2022年03月02日 20:45

競走馬登録を抹消したマルターズディオサ(撮影:下野雄規)

 2020年のチューリップ賞など重賞2勝をあげたマルターズディオサ(牝5、美浦・手塚貴久厩舎)が、3月2日付で競走馬登録を抹消した。同日、JRAが発表した。

 マルターズディオサは父キズナ、母トップオブドーラ、母の父Grand Slamという血統。

 2019年8月に新潟競馬場でデビュー。2歳時には2勝をあげ、阪神JFでも2着に好走した。翌秋には紫苑Sで重賞2勝目。その後も、2020年阪神C2着、2021年府中牝馬S3着と活躍を続けた。

 通算成績は17戦4勝。獲得総賞金は1億7451万5000円。今後は、北海道日高町の天羽禮治牧場で繁殖馬となる予定。

(JRAのホームページより)

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