オーシャンSは、過去10年で逃げ馬の複勝率が40%。19年の
モズスーパーフレアだけだが、先行馬が半分の5勝を挙げている。
1200mの距離と中山というコース形状が、先行有利の流れを作り出していると考えていいでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の阪急杯では、【注目の穴馬】として推奨した
サンライズオネストが6人気3着と馬券圏内を確保しました。
また、先々週のダイヤモンドSでも【注目の穴馬】として推奨した
トーセンカンビーナが5人気3着。さらに【残った馬】の
テーオーロイヤルが2人気1着、
ランフォザローゼスが11人気2着と好走し、3連単に関しては31万7940円と高配当になりました!
今年最初のGI・フェブラリーSでも、【注目の穴馬】の
テイエムサウスダンが5人気2着で、【残った馬】の
カフェファラオも2人気1着と絶好調!
今週もケシウマの【注目馬】&【残った馬】に、是非ご期待ください。
ここでは、オーシャンS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
前走4角15番手以降
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:
ダディーズビビッド、
ナランフレグ 冒頭でも説明した通り、これまでの傾向からは先行有利が見て取れるレース。中山競馬場は最後の直線が310mとローカル競馬場並みに短く、短距離戦ということもあり
スピードと
パワーで押し切ってしまう馬も多いのです。
上位人気が予想される
ナランフレグが、消去データに該当しました。
前走の
シルクロードSでは、後方から追い込んで3着と好走。上がり3ハロンは「33.3」と、驚異の末脚を持っている馬です。
ただ、今回は直線の短い中山競馬場。昨年も前3頭での決着となったように、やはり後方からの競馬をしていた馬は圧倒的に不利といえるでしょう。
やはり中山は得意といえず、過去4回走って全て馬券圏外。昨年の春雷Sでは
ジャンダルムや
マリアズハートの後方から進み、上がり最速の「33.2」を使いながらも6着に敗れています。
近2走は強い競馬を見せている
ナランフレグですが、3走前のオパールSでは今回出走する
サヴォワールエメにも押し切られています。
この際は阪神でのレースでしたが、直線の短い内回り。斤量差があったとはいえ、再び届かずの競馬は十分に考えられるでしょう。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。