【金鯱賞予想】近5年で「3勝」も妙味は薄い!? 有馬記念組の取捨が重要なレース

2022年03月12日 20:30

エリザベス女王杯を勝利したアカイイト(C)netkeiba.com

 3月開催となった17年以降の金鯱賞では、前走GI組が[4-3-1-12]の好結果を残しています。特に3勝を挙げている有馬記念組の取捨が重要です。

 一方、意外なところではオープン特別の白富士S組が優秀。過去5年で[1-0-3-1]というだけでなく、人気薄好走の多いベストステップです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週の弥生賞では【注目の穴馬】として推奨したアスクビクターモアが3人気1着で、【残った馬】のドウデュースが1人気2着でした。

 また、先月のダイヤモンドSでは【注目の穴馬】として推奨したトーセンカンビーナが5人気3着。さらに【残った馬】のテーオーロイヤルが2人気1着、ランフォザローゼスが11人気2着と健闘し、3連単は31万7940円となりました!

 今週もケシウマの【注目馬】&【残った馬】にご期待ください。

 ここでは、金鯱賞「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは3月開催となった17年以降の過去5年間を対象
前走有馬記念で6着以下敗退
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:アカイイト、 シャドウディーヴァ
(過去の主な該当馬:21年キセキ3人気5着、17年サトノノブレス5人気11着)

 3月開催となった17年以降の過去5年間では、前走で有馬記念に出走していた馬が3勝を挙げている。

 ただし、その3頭はいずれも4着以内と好走していた馬。一方、6着以下凡走だった馬は[0-0-0-7]。その内4頭が、当日5人気以内に支持されて人気を裏切っている。

 穴人気になりそうなアカイイトとシャドウディーヴァが消去データに該当しました。

 前走の有馬記念では、前者が7着で、後者が12着。今年の有馬記念組は2頭だけなので、繰り上がっての好走も考えられるでしょう。

 ただし、過去傾向的に上位人気での凡走例が多く、妙味は薄い傾向。思い切って軽視する手はありそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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