【次走】ライラックは福永祐一騎手との新コンビで桜花賞へ

2022年03月17日 17:34

新たな鞍上とともに桜の舞台へ(撮影:下野雄規)

 1月のフェアリーSを制したライラック(牝3、美浦・相沢郁厩舎)は、新たに福永祐一騎手を鞍上に迎え、予定通り4月10日に阪神競馬場で行われる桜花賞(3歳牝・GI・芝1600m)に直行する。

 ライラックは父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケ、母の父キングカメハメハ。半兄に2019年の札幌2歳Sを制したブラックホール(父ゴールドシップ)がいる血統。

 昨年10月に東京競馬場の2歳新馬戦でデビュー。1番人気に応えて勝ち上がった。次走には京都2歳Sを選択したが、初の関西圏輸送などもあり8着。しかし明け3歳となってフェアリーSに出走すると、4コーナーで先団にとりつき、鋭く差し脚を伸ばして重賞初制覇を飾っている。いずれもM.デムーロ騎手が手綱を取っており、通算戦績は3戦2勝。

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