京成杯2着馬ロジハービンが骨折 国枝師「春は休みになる可能性が高い」

2022年03月18日 14:22

京成杯で2着のロジハービン(撮影:下野雄規)

 前走の弥生賞ディープインパクト記念で7着後、青葉賞を目標に調整されていたロジハービンが左前球節を骨折していたことが判明。重度ではないものの「春は休みになる可能性が高い」と国枝調教師はコメントした。

 ロジハービンは父ハービンジャー、母ファーストチェア、母の父ジャングルポケット。伯父に2007年ドバイデューティーフリー、宝塚記念、ジャパンカップとGIを3勝し、同年のJRA賞年度代表馬を受賞したアドマイヤムーンがいる血統。

 昨年11月に福島競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー戦を迎え2着。続く未勝利戦で勝ち上がると、明け3歳で挑んだ京成杯(GIII)で2着となった。通算戦績は4戦1勝。

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