【香港ダービー】次代の香港の主役へ、ティータン騎乗ロマンティックウォリアーがV/海外競馬レース結果

2022年03月21日 12:59

 現地時間20日、香港のシャティン競馬場で、第145回香港ダービー(4歳・芝2000m・14頭立て)が行われた。

 道中は中団を進んだ2番人気ロマンティックウォリアー(Romantic Warrior、セ4、K.ティータン騎手)が、直線に向いて外から進出。逃げ粘る1番人気カリフォルニアスパングル(セ4、Z.パートン騎手)との熾烈な追い比べを制し、アタマ差差し切っての優勝を果たした。勝ちタイムは2分00秒23(良)。

 ロマンティックウォリアーは、父がトライマイベスト系のAcclamation、母Folk Melody、母の父Street Cryという血統。香港のC.シャム厩舎の管理馬。香港表記は“浪漫勇士”。

 昨年の10月にデビューし、そこから5連勝で香港4歳三冠の第1戦・香港クラシックマイルを制覇。第2戦の香港クラシックカップではカリフォルニアスパングルの4着と初の敗戦を喫したが、三冠最終戦で見事に巻き返し、二冠を達成した。通算成績は7戦6勝。

※馬齢表記は現地基準に基づく。

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