“東上最終便”京都新聞杯へ向かう良血馬リアド(C)netkeiba.com
前走の毎日杯で5着だったリアド(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は、5月7日に中京競馬場で行われる京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)へ向かう。
リアドは父ディープインパクト、母タイタンクイーン、母の父Tiznow。半姉に米GIIサンタイネスS覇者レネーズタイタン、米GIIIスカイラヴィルS覇者Fashion Alert、2020年NHKマイルカップ3着のギルデッドミラー。半兄に2018年鳴尾記念覇者ストロングタイタン、2019年鞍馬S勝ち馬ミラアイトーンがいる血統。
2019年の当歳セレクトセールにおいて4億7000万円もの高額で落札、デビュー以前から注目を浴びていた。2021年10月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦を勝ち上がり、続く若駒Sで2着、前走の毎日杯では5着の成績を残している。通算戦績は3戦1勝。