2年前の東京スプリント覇者ジャスティン(撮影:高橋正和)
今年2月に大和Sを制したジャスティン(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は、4月20日に大井競馬場で行われる東京スプリント(4歳上・JpnIII・ダ1200m)に登録する。
ジャスティンは父オルフェーヴル、母シナスタジア、母の父Gone Westという血統。
2018年10月に芝の2歳新馬戦でデビュー。芝では未勝利戦となずな賞で2勝をあげ、翌年9月にダートに転向。2020年1月の門松Sでオープン入りを果たし、同年の東京スプリントで重賞初制覇を果たした。同年12月のカペラS以来、勝利から遠ざかっていたが、前走の大和Sで1年以上ぶりの勝利を手にしている。通算成績は27戦9勝。