【豪ダービー】モーリス産駒ヒトツがG1・3連勝!強烈な末脚で追い比べ制す/海外競馬レース結果

2022年04月02日 18:36

豪州でも産駒が活躍中のモーリス、明日の大阪杯には産駒ジャックドールが出走(撮影:高橋正和)

 現地時間2日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場でG1・オーストラリアンダービー(3歳・芝2400m・18頭立て)が行われた。

 道中は中団から進んだ1番人気ヒトツ(Hitotsu、牡3、J.アレン騎手)が、3コーナーを過ぎて外から進出。

 さらにその外から連れて追い込んだ5番人気ベノー(セ3、B.アヴドゥラ騎手)、内から脚を伸ばした3番人気タイのアレグロン(セ3、H.ボウマン騎手)との、接触しながらの追い比べを制し、2着ベノーに0.36馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分39秒39(不良)。

 ヒトツは父モーリス、母Love is Fickle、母の父Redoute's Choiceという血統の豪州産馬。同国のC.マー&D.ユースタス厩舎の管理馬。

 昨年10月のヴィクトリアダービー(芝2500m)、今年3月のオーストラリアンギニー(芝1600m)に続き、G1・3連勝を達成した。通算成績は8戦4勝。

※馬齢表記は現地基準に基づく。

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