ホウオウルクソール(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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シェーネエルデ(29日・竹村)
17年オークス馬
ソウルスターリングの半妹にあたる
シェーネエルデ(牝2歳、栗東・安田、父
St Mark's Basilica、母スタセリタ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。格上の年長馬を相手に手応えこそ見劣ったものの、ラストまでしぶとく食い下がって併入。6F82秒6-11秒7のタイムを刻んだ。コースでビシッと追ったのは初めてだけに、これだけ動ければ上々。着実に体力は強化されてきている。きょうだいには、ほかにも18年アルテミスS覇者
シェーングランツ、現役オープン馬の
シャイニングソードなどが名を連ねる。仏ダービー馬の父を迎えて、どんな成長を見せるか。
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ホウオウルクソール(29日・玉川)
先週東京ダート1600mの新馬戦を4馬身差で完勝した
ホウオウルクソール(牡2歳、美浦・栗田)は、次走に同舞台のカトレアS(11月29日)を検討している。師は「鞍上は再度、横山和で! 」と語った。
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ノーブルサヴェージ(29日・石渡)
リオンディーズ産駒の
ノーブルサヴェージ(牡2歳、美浦・森一、母アグレアーブル)が入厩。この日、美浦坂路を15〜17秒台のキャンターで駆け上がった。まだ全体的な緩さは残っているものの、力感のあるフットワークは好印象で注目しておきたい一頭だ。
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