マリーンCは吉田隼人騎手騎乗の2番人気ショウナンナデシコが勝利(撮影:高橋正和)
13日、船橋競馬場で行われた第26回マリーンC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、2番手でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が、逃げる1番人気サルサディオーネ(牝8、大井・堀千亜樹厩舎)を直線で交わすとどんどん差を開いていき、最後はこれに8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気レーヌブランシュ(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気レディバグ(牝4、栗東・北出成人厩舎)は5着に終わった。
勝ったショウナンナデシコは、父オルフェーヴル、母ショウナンマオ、その父ダイワメジャーという血統。エンプレス杯に続く重賞連勝となった。