検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【中山グランドJ予想】スタミナ&飛越のセンスが問われる障害GI

2022年04月16日 06:35

得意とする中山コースで初戴冠を狙うブラゾンダムール(撮影:橋本健)

 暮れに行われる中山大障害よりも150mほど長く、そして越えなければならない障害も1つ多い「グランドジャンプ」。スタミナと障害飛越のセンスが問われる大一番だ。

 ◎ブラゾンダムールは、いまだ障害部門では1勝馬。それでも、昨年暮れの中山大障害ではオジュウチョウサン以外には先着を許さない2着だった。前半は後方で息をひそめ、勝負どころから果敢に先行。最後は先頭に立とうかというシーンも作って2着。3着レオビヨンドには5馬身差をつけた。そのレオビヨンドが阪神スプリングジャンプでオジュウチョウサンに先着したのだから価値は高い。前走は14キロ増の馬体重で飛越のミスも多分にあったが、それでもクビ差2着なら十分に合格点。得意とする中山コースで初戴冠を狙う。

 〇ケンホファヴァルトは一昨年の中山大障害、そして昨年のこのレースでいずれもメイショウダッサイの2着。昨年は5着に沈んだオジュウチョウサンに先着している。故障がちで順調に使えない馬だが、障害馬として高い能力と卓越したセンスを感じさせる1頭だ。障害転向後、その初出走を除けば8戦して4着以下なし。つまり、休み明けでも苦にしないということだ。この馬を最もよく知る熊沢騎手が乗れないのはマイナスかもしれないが森騎手なら不安よりも期待の方が大きい。

 絶対王者の異名を取る▲オジュウチョウサンの前走はいかにも前哨戦的な走りで3着。ここ一番の強さは昨年暮れの中山大障害で証明済だが、しかしさすがに11歳の春。連勝街道を走っていたときのような強さを期待するのは酷というものだ。人気が予想されるだけに、少々斜めから見させてもらった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。