中山10Rの京葉ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1200m)は2番人気レシプロケイト(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(稍重)。2馬身半差の2着に3番人気アポロビビ、さらにクビ差の3着に15番人気ロードエースが入った。

レシプロケイトは栗東・鮫島一歩厩舎の6歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アフェクショネット(母の父Distorted Humor)。通算成績は28戦5勝。

レース後のコメント
1着　レシプロケイト(野田助手)
「前半は自分のリズムで行って、直線では上手く前が開きました。ゴール前で少しブレーキがかかるような我の強いところもありましたが、騎手が上手に乗ってくれました」

2着　アポロビビ(吉田豊騎手)
「58kgを背負っていましたが、いつもの良い脚を使ってくれました。よく頑張っています」

3着　ロードエース(木幡巧也騎手)
「勝ったかと思いましたが、ラストで止まってしまいました。以前に騎乗した時は少し甘いところがありましたが、今日は反応がものすごく良かったです。馬のデキも良かったです」

4着　シャイニーブランコ(C．ルメール騎手)
「良いスタートを切って、4番手からスムーズに運べました。直線でも伸びていますが、勝ち馬が強かったです」