3月8日に老衰のために死亡したパークリージェントの慰霊祭が1日、新ひだか町の桜舞馬公園(オーマイホースパーク)にシンジケート関係者、レックススタッド関係者ら約30人を集めて行われた。
同馬は、現役時代はカナダで29戦9勝。87年から日本で種牡馬となり、初年度産駒から快速マイネルヨースや神戸新聞杯(GII)を勝ったロングタイトルなどを輩出。また2年目産駒からも弥生賞(GII)を勝ったアサカリジェント、4歳牝馬特別・西(GII)2着のイエローブルームなどを出したほか、02年の川崎記念(交流GI)を勝ったリージェントブラフの父として長く活躍した。