香港チャンピオンズデーの舞台であるシャティン競馬場(C)netkeiba.com
現地時間24日、香港のシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)は、中団で脚を溜めていったK.ティータン騎手騎乗のロマンティックウォリアー(セ4、香・C.シャム厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着のトゥールビヨンダイヤモンド(セ5、香・C.シャム厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒13(良)。
3着にはパンフィールド(牡5、香・A.ミラード厩舎)が入った。
勝ったロマンティックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、その父Street Cryという血統で、香港4歳三冠のうち香港クラシックマイルと香港ダービーを勝利した実績を持つ。古馬相手のG1初挑戦を完勝で飾った。