北斗盃、タガタメが道営復帰初戦を飾る

2007年05月03日 16:15

 3日、門別競馬場で北斗盃(3歳、ダート1200m、1着賞金200万円)が行われ、2番手追走から抜け出した山口竜一騎手騎乗の2番人気{horse=2004106355:タガタメ}(牝3、北海道・角川秀樹厩舎)が、外から差を詰めた3番人気ブルータブーを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分12秒9(重)。さらに1.1/2馬身差の3着には8番人気タカノダンサーが入った。

 勝ったタガタメは父ディアブロ、母チャンネルワン(その父ポリッシュネイビー)という血統。昨年6月のデビューから3連勝で重賞のリリーC(旭川)を制覇し、続くJRAの2歳500万下(札幌・ダート1000m)も快勝。エーデルワイス賞(交流GIII)4着後に川崎に移籍した。移籍緒戦の東京2歳優駿牝馬(南関東G1)で3着に入ったが、その後は不振が続き、前走の浦和桜花賞(南関東G1)6着後に現厩舎に再移籍していた。通算成績10戦5勝(JRA1戦1勝、重賞2勝)。

 なお、このレースはホッカイドウ競馬における三冠レースの初戦であり、2戦目の北海優駿は6月5日に旭川競馬場で行われる。

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