ライラックは横山和生騎手と新コンビ(撮影:下野雄規)
桜花賞16着のライラック(牝3、美浦・相沢郁厩舎)は、新たに横山和生騎手とコンビを組んで5月22日に東京競馬場で行われるオークス(3歳牝・GI・芝2400m)に向かう。
ライラックは父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケ、母の父キングカメハメハ。半兄に2019年の札幌2歳S覇者ブラックホールがいる血統。
昨年10月に東京競馬場でデビューし、初戦で勝ち上がり。重賞初挑戦の京都2歳Sでは8着に敗れたが、年明けのフェアリーSで豪快なマクリを見せ、重賞初勝利を果たしている。通算成績は4戦2勝。