池添謙一騎手騎乗のブリッツファングが勝利(撮影:稲葉訓也)
4日、園田競馬場で行われた第23回兵庫チャンピオンシップ(3歳・JpnII・ダ1870m・1着賞金3500万円)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の3番人気ブリッツファング(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、最終4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の2番人気ノットゥルノ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気コンシリエーレ(牡3、美浦・稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、1番人気ドライスタウト(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)はコンシリエーレから9馬身差離れた4着に終わった。
勝ったブリッツファングは、父ホッコータルマエ、母リリーオブザナイル、その父バゴという血統。1勝クラスからの連勝で重賞制覇を果たした。通算成績はこれで4戦3勝。