4日、名古屋競馬場で駿蹄賞(3歳、ダート1900m、1着賞金200万円)が行われ、尾崎章生騎手騎乗の3番人気{horse=2004105483:ワイティタッチ}(牡3、愛知・櫻井今朝利厩舎)が、逃げた1番人気シンメイジョアーに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分06秒4(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気マルヨフェニックスが入った。
勝ったワイティタッチは、父ロイヤルタッチ、母シュンカシュウトウ(その父リアルシャダイ)という血統。重賞初制覇となった昨年のゴールドウィング賞(名古屋・ダート1600m)以降は勝ち星から遠ざかっていたが、前走の新緑賞(笠松・ダート1600m)で久々の重賞2勝目を挙げていた。通算成績15戦6勝(重賞3勝)。