5日、東京競馬場で行われたプリンシパルS(3歳OP、芝2000m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気{horse=2004100476:ゴールデンダリア}(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、中団追走から直線で外に出すと、4番人気プラテアードを1.3/4馬身差交わし差し切った。勝ちタイムは1分59秒6(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に11番人気コマンドールクロスが入り、2番人気ニュービギニングは5着に敗れた。なお、上位2頭には日本ダービー(GI)の優先出走権が与えられる。
勝ったゴールデンダリアは、父フジキセキ、母ナイストレビアン(その父ノーザンテースト)という血統。今年1月にデビューし、2戦目(東京・芝1800m)で初勝利。4戦目の前走、山藤賞(500万下、中山・芝1800m)で今回と同じくプラテアードを2着に破り2勝目を挙げていた。通算成績5戦3勝。