タイトルホルダーが世界ランク5位タイに 首位タイは前回同様ライフイズグッドとネイチャーストリップ

2022年05月14日 19:55

天皇賞・春を7馬身差で逃げ切ったタイトルホルダー(C)netkeiba.com

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2022年1月1日から5月8日までに実施された世界の主要レースが対象とされており、レーティング119以上を獲得した21頭が掲載された。

 前回の中間発表以降、天皇賞・春(GI)と皐月賞(GI)、日本以外では英2000ギニー(英G1)、チャーチルダウンズS(米G1)、ケンタッキーダービー(米G1)が新たな対象レースとなっている。

 首位から第4位までのランキングは変わらず、ペガサスWCで圧勝を見せたライフイズグッド(米)と豪州の名スプリンター・ネイチャーストリップ(豪)の2頭がレーティング124の首位タイ。レーティング123の第3位はノーステッキでG1を圧勝したスピーカーズコーナー(米)。レーティング122の第4位にはチャンピオンズMを連覇したゴールデンシックスティ(香)が続いている。

 今回の発表では、ドバイWC覇者カントリーグラマー(米)と、昨年のBCターフスプリント覇者ゴールデンパル(米)に加え、新たに3頭がレーティング121を獲得。英2000ギニー覇者コロエバス(愛)、チャーチルダウンズSを楽勝したジャッキーズウォリアー(米)、そして天皇賞・春で7馬身差の劇的な勝利を見せたタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が第5位に並んだ。

 日本調教馬からは3頭が掲載されている。レーティング120のシャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は第10位タイにランクイン(前回は同レーティングで第7位タイ)。また、レーティング119の15位タイに皐月賞馬ジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)がランクインしている。

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