グラーツィアが人気に応えて重賞2連勝を果たした(提供:岩手県競馬組合)
15日、水沢競馬場で行われた第22回留守杯日高賞(3歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、3番手の外を追走した笹川翼騎手騎乗の1番人気
グラーツィア(牝3、船橋・米谷康秀厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の5番人気
ビッグタマテルーフ(牝3、岩手・伊藤和厩舎)に10馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
ボサノヴァ(牝3、岩手・斉藤雄一厩舎)が入った。なお、3番人気
ササノハクズ(牝3、川崎・高月賢一厩舎)は10着に終わった。
勝った
グラーツィアは、父
ホッコータルマエ、母エピックマジック、その父テレグノシスという血統。東海クイーンC(名古屋)に続く重賞連勝となった。通算成績はこれで12戦5勝(重賞3勝)。