チェッキーノの初仔ノッキングポイントが勝利した(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、好位の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ノッキングポイント(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、残り200m辺りで抜け出し、最後は逃げた3番人気オールパルフェ(牡2、美浦・和田雄二厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に8番人気バロックダンス(牝2、美浦・小手川準厩舎)が入った。なお、2番人気エゾダイモン(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)は4着に終わった。
勝ったノッキングポイントは、父モーリス、母チェッキーノ、その父キングカメハメハという血統。母は16年のフローラS勝ち馬で、当馬はその初仔。