【JRA】ローズプリンスダムが地方移籍 左前浅屈腱炎判明で9か月以上の休養要する

2022年06月11日 13:52

2017年レパードS覇者ローズプリンスダムが地方に移籍(撮影:下野雄規)

 2017年のレパードS覇者ローズプリンスダム(セ8、美浦・畠山吉宏厩舎)は、6月9日付で競走馬登録を抹消した。同日にJRAが発表した。

 今後は地方競馬に移籍する予定。なお、同馬は左前浅屈腱炎が判明し、9か月以上の休養を要する見込みとのこと。

 ローズプリンスダムは父ロージズインメイ、母クリスチャンパール、母の父シンボリクリスエスという血統。

 2016年に東京競馬場でデビュー。翌年8月のレパードSで11番人気の評価を覆して重賞初制覇を果たした。その後、しばらく勝ち星をあげられていなかったが、2019年9月のラジオ日本賞で久々の勝利を手にした。

 通算成績は27戦5勝(うち地方2戦0勝)。総獲得賞金は1億2185万8000円。

(JRAのホームページより)

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