大野拓弥騎手がフランスで初騎乗初勝利 シャンティイを拠点に3ヶ月間遠征

2022年06月13日 12:24

フランスへの遠征を敢行した大野拓弥騎手(C)netkeiba.com

 12日、今週からフランスに遠征している大野拓弥騎手が、現地で初騎乗初勝利を果たした。

 フランスの清水裕夫厩舎が管理する3歳牡馬ザビッグショート(The Big Short)に騎乗し、ノール・シュル・エルドール競馬場で行われたレーシングジョブモバイル賞(芝1800m)で逃げ切り勝ちをおさめた。

 大野拓弥騎手は1986年生まれ、埼玉県出身。2005年にジョッキーとしてデビューし、2011年の中日新聞杯でコスモファントムに騎乗し重賞初制覇。2014年のスプリンターズSではスノードラゴンに騎乗しGI初制覇を果たした。その後もホワイトフーガ(2015年JBCレディスクラシック)、サウンドトゥルー(2015年東京大賞典、2016年チャンピオンズC、2017年JBCクラシック)などに騎乗し、2018年には自己最多の年間75勝をマーク。今年4月にはタイムトゥヘヴンでダービー卿CTを制している。

 フランスへの遠征は約3ヶ月間を予定しており、8月いっぱいまでシャンティイを拠点に活動を予定している。

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