今年1月の長篠SでOP入りを果たしたワールドバローズ(C)netkeiba.com
前走の京王杯SC(GII)で4着だったワールドバローズ(牡4、栗東・石坂公一厩舎)は、引き続き和田竜二騎手とタッグを組み、8月14日に新潟競馬場で行われる関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)へ向かう。
ワールドバローズは父ディスクリートキャット、母ポーシア、母の父ディープインパクトという血統。
2020年11月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。翌2021年1月に未勝利戦を勝ち上がり、同年4月には3歳限定重賞のアーリントンC(GIII)に出走、5着に好走した。続く5月の1勝クラスを勝利し、9月には2勝クラスを勝利。今年1月の長篠S(3勝クラス)を勝利しオープンクラス入りを果たしている。通算成績は12戦4勝。