【凱旋門賞】タイトルホルダーの前売りオッズが急上昇 ウィリアムヒル社で15倍に

2022年06月27日 16:45

宝塚記念を制し阪神三冠を達成したタイトルホルダー(撮影:下野雄規)

 26日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI)を快勝し、昨年の菊花賞、今年の天皇賞・春と合わせて空前絶後の『阪神三冠』を達成したタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)。グランプリの圧勝を受けて、10月2日にロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)へ向けた同馬の前売りオッズに変動があった。大手ブックメーカー『William Hill』では、タイトルホルダーの前売りオッズが21倍から15倍へ急上昇している。

 同社が1番人気にしているのは、わずかキャリア3戦で今年の英ダービーを快勝したデザートクラウン(牡3、Desert Crown)で、オッズは3.75倍。2番人気タイの8倍で今年の英オークス2着馬エミリーアップジョン(牝3、Emily Upjohn)と、今年の愛ダービー馬ウェストオーバー(牡3、Westover)が続き、9倍の4番人気には今年の仏ダービー馬ヴァデニ(牡3、Vadeni)が続いている。

 その他日本馬からは、昨年の日本ダービー馬シャフリヤールは34倍、宝塚記念で4着のディープボンドは41倍、今年のドバイターフ覇者パンサラッサと昨年の宝塚記念2着馬ユニコーンライオンには51倍、サウジ・ドバイで重賞連勝のステイフーリッシュには67倍のオッズがつけられている。

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