アドマイヤスバルが死亡 2009年白山大賞典覇者

2022年07月01日 21:02

2010年JBCクラシック出走時のアドマイヤスバル(撮影:高橋正和)

 2009年の白山大賞典(JpnIII)を制覇したアドマイヤスバル(牡19)が、7月1日に死亡した。ジャパン・スタッドブック・インターナショナルがホームページ上で発表した。

 アドマイヤスバルは父アドマイヤボス、母アドマイヤエール、母の父ジェネラス。叔父に2003年の東京大賞典(GI)覇者スターキングマンがいる血統。

 2005年9月に札幌競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。2007年の霜月S(OP)でオープン戦初勝利を挙げると、2008年の根岸S(GIII)で重賞初出走。翌2009年の白山大賞典(JpnIII)で重賞初制覇を果たした。その後、同年のJBCスプリント(JpnI)で2着、2010年のかしわ記念(JpnI)、JBCクラシック(JpnI)、ジャパンカップダート(GI)で3着に好走するなど、ダートの重賞戦線で活躍した。通算成績は41戦10勝。

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