ショウナンナデシコが制し重賞4連勝(撮影:高橋正和)
6日、川崎競馬場で行われた第26回スパーキングレディーC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、2番手に付けた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ3番人気レディバグ(牝4、栗東・北出成人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒1(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気サルサディオーネ(牝8、大井・堀千亜樹厩舎)が入った。
勝ったショウナンナデシコは、父オルフェーヴル、母ショウナンマオ、その父ダイワメジャーという血統。エンプレス杯、マリーンC、かしわ記念に続く重賞4連勝を飾った。