金子真人ホールディングスがアレイヴィングビューティの2021を1億7000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
11日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」1歳馬セールにて、上場番号64番・アレイヴィングビューティの2021(牡)が1億7000万円で落札された。
同馬は父ハーツクライ、母の父Mastercraftsmanという血統。購買者は金子真人ホールディングス。
母アレイヴィングビューティはドイツ産馬で、2018年にジャストアゲームS、ファーストレイディSと北米でG1を2勝している。昨年は米国三冠馬Justifyの初仔を出産しており、今回が2番仔。また、種牡馬ハーツクライにとっては、この世代がラストクロップとなる。