廣崎利洋HDがマキシマムドパリの2021を1億3500万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
11日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」1歳馬セールにて、上場番号104番・
マキシマムドパリの2021(牡)が1億3500万円で落札された。
同馬は父
ブリックスアンドモルタル、母の父キングカメハメハという血統。購買者は「アスク」の冠名で知られる廣崎利洋HD。
母マキシマムドパリは2017年の愛知杯(GIII)と
マーメイドS(GIII)を制するなど牝馬重賞戦線で活躍。父
ブリックスアンドモルタルはアメリカの芝路線を主戦場とし、2019年には無敗でBCターフなど米G1を5勝。同年の年度代表馬を受賞している。