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カイザーミノルが重賞初制覇へ 1週前追い切りは文句なし(13日・浜口)
中京記念(24日・小倉、芝1800m)に向けて調整されている
カイザーミノル(牡6歳、栗東・北出)がこの日、朝一番の栗東CWで6F79秒2-11秒6(強め)を記録。横山典Jを背に単走で追い切られ、非常に軽やかで推進力にあふれる動きだった。1週前の動きとしては申し分ない内容だ。
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ヒュミドールは小倉記念へ 昨年半馬身差2着の雪辱なるか(13日・常木)
七夕賞で5着に敗れた
ヒュミドール(セン6歳、美浦・小手川)は、昨年2着に好走した小倉記念(8月14日・小倉、芝2000m)を目標に調整される。
◆良血
ケイアイセナが覚醒ムード 栗東坂路で文句なしの動き披露(13日・吉田)
ディープインパクト産駒で全兄に
ケイアイノーテックを持つ
ケイアイセナ(牡3歳、栗東・平田)は新馬戦3着後、血統の良さを発揮できずにいたが、距離を2F延ばしてハナを奪った前走で一変。もまれ弱さはまだ解消していない一方、昇級初戦でもすんなりとしたレースなら通用していい脚力を秘めている。この日の栗東坂路では4F51秒9-12秒0をマークし文句なしの動き。初っぱなが狙い目となる。
◆福島ダート1150mでこそ
ルプランドルが久々&昇級克服へ(13日・武山)
土曜福島12R・3歳上1勝クラス(ダート1150m)に出走する
ルプランドル(牝3歳、美浦・萱野)は4月以来の実戦に加えて昇級初戦になるが、師は「雰囲気が良くなって戻ってきた。8、9割仕上がっているし、力をつけている」と出来の良さを強調する。「休養前は最後の坂で甘くなっていた。もともと福島のダート1150mがベストだと思っていた」。いきなりから好勝負になるはずだ。
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